ScalerはDTMやる人みんなの手助けになるって話【ブラックフライデーで買ったものレビュー】
こんにちは、さとう(@sayakasato00)です。
ブラックフライデーで買ったものレビュー2度目。
今回は元々購入予定ではなかったのですが、購入したらものすごい良かったScalerというプラグインのお話です。
初心者のDTMerだけではなく、中級者や上級者などにも
作曲のネタ探しとして使えるのではないかという話。
現在セール中で3,200円ほど。
手が出しやすく、しかも使いやすいプラグインなので、まだお財布に余裕のある方はいかがでしょうか
- Scalerの良い所① スケールが網羅されていて使いやすい
- Scalerの良い所② 曲のジャンルに合わせて作れる
- Scalerの良い所③ アーティストを選択してつくる事もできる
- Scalerの良い所④ もちろん自分で一音ずつ作ることも可能
- Scalerの良い所⑤ ドラッグ&ドロップでプロジェクトファイルに反映
- Scalerの良い所⑥ 人差し指一つでコードが弾ける
- まとめ
Scalerの良い所① スケールが網羅されていて使いやすい
Scalerって名前くらいですから当たり前の事かも知れませんが…
メジャー、マイナーだけではなく、聞いた事がないものや、使い道どこ?ってやつまで(笑)
様々なスケールが使用可能なので、勉強にもなります。
プラグインを立ち上げてScales → Note でルート音が選べ
Type を押すとメジャーやマイナーなどのコードが選べます。
そうすると一覧が出てきますので
赤枠の所にコードを入れていく事で簡単に全体像を作り上げていく事が可能です。
Scalerの良い所② 曲のジャンルに合わせて作れる
Scalesの隣にある Songs を押すと
ジャンル一覧がずらーっと出てきますので、選択すると
そのジャンルに合わせたコードが出てきます。
これかなり便利。
Scalerの良い所③ アーティストを選択してつくる事もできる
曲のジャンルにも似ているのですが、世界で活躍されているアーティストのコード進行を参考につくることも可能です。
もちろん自分で作ることも可能。保存やエクスポートやインポートもできますので、Scalerを持っている人との共有も可能です。
Scalerの良い所④ もちろん自分で一音ずつ作ることも可能
自分が弾いた音が何のコードなのか分からない時に便利。
一つずつ鍵盤を押していくとコード名が表示されます。
もちろんそれを使う事も可能です。
ちょっとした勉強にもなりますね。
Scalerの良い所⑤ ドラッグ&ドロップでプロジェクトファイルに反映
このコードを使いたい、と思えばそのままドラッグ&ドロップをする事でプロジェクトファイルに反映させる事ができます。
これ凄く便利です。
長さも変える事が可能ですし、MIDIファイルなのでもちろん編集可能。
Scalerの良い所⑥ 人差し指一つでコードが弾ける
さとうはこれが一番魅力を感じました。
右上にある A や B や C を押すとプラグイン上の鍵盤の一部が暗くなり
そこに該当する鍵盤の音を押すとコードが弾けるというもの。
また同じ右上からアルペジオを設定したり、弾くタイミングを変更したりすることも可能なので、かなり細かく設定する事ができます。
これで鍵盤が弾けないさとうでも、かなりオシャレなコードを弾く事ができます。
まとめ
今回、思った以上の何倍も魅力的なプラグインだったScalerを紹介しました。
内蔵されているコードの種類が本当に多いので、曲作り中に行き詰まった時にもとても便利なのではないでしょうか。
事実さとうは曲を作る時に完全に耳頼りで、アレンジしてもらう時にかなり直される事が多いのですが、Scalerを使って曲を作ってみた所
「今回手直し少なかったよ」と褒めてもらえました(やったぜ)
特に誰かとアレンジを一緒にやる場合などはこういう便利なプラグインはあった方が良いのではないかと思いました。
まだセール中ですので、興味を持ったかたはぜひ。