オーディオデバイスの設定をしよう
Studio One Primeを導入するまでをまとめています。
オーディオデバイスの設定
早速Studio One Primeを起動させても音が出ない。
それはオーディオデバイスの設定が上手くいっていないからという事が考えられます。
Studio Oneを起動させると、最近使ったファイルの一覧やニュース等が表示されます。
真ん中下の方に設定と書かれた項目がありますが、そこがオーディオデバイスの設定になります。
オーディオデバイスを設定をクリックするとこのような画面が出てきます。
使用しているオーディオインターフェースが正しく表示されていればOKです。
違う場合はオーディオインターフェース名横の▼を押して正しいものに変えて下さい。
オーディオインターフェースを使用していない場合はWindows Audioを選択
Macを使用されている方でオーディオインターフェースを持っていない方は、Built-In Output(または内蔵出力)を選択
※オーディオデバイスをバックグラウンドで解除にはチェックを入れておきましょう。Studio Oneを立ち上げていてもyoutubeなどが再生出来るようになります。
また、隣にあるプロセッシングタブをクリックして、ご自分の環境に合わせた設定に変えましょう
ドロップアウト保護は初期設定では最小になっていますが、環境によってはカクついたりしますので、その場合は中に変えて様子を見てみると良いです。
ただ、中以上にするとMIDI鍵盤を弾く際に遅延が発生したりしますので、良いラインを見つけましょう。
(Studio Oneにはドロップアウト保護を一定より高い設定にすると低レーテンシーモニタリングが出来るという機能があります。入出力で個別にレーテンシーを設定出来ると言う機能なのですが、いまいちまだ分かりません。わかったらまた記事にします。)
また処理速度もデフォルトではシングル(32ビット)ですが、ダブル(64ビット)の方が音がよくなります。ただPCへの負荷がかかります。
デフォルトの設定で使いにくさを感じたら、変更してみると良いかなと思います。